Koyama-Kyugu
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小笠原流礼法教室 体験記

食事の作法

礼は飲食に始まるといわれています。飲食の礼儀作法の心得が、生活全般の礼儀作法の基本となっているそうです。今回は小笠原宗家ご夫妻をお招きし、実際に食事をしながらお食事の作法について学びました。ユーモアを交えながら大変わかりやすくご説明いただきました。立ち居振る舞いと同様に小笠原では食事においても無駄のない自然の動きがあり、思わず納得することばかりでした。

 

食べる際は少しずつ口に運ぶようにし、また口の中でそれぞれの味が混ざらないようにお汁、ご飯、菜を食べる順番も決まっていました。それは食べ物1つ1つの味を噛み締めよく味わうことによって、美味しい物を作って下さった方への感謝の気持ちを表すということに通じると思いました。 また、少しずつ口に運ぶということはダイエットにも良いのではないかとのことでした。食事においても1つ1つの動作に意味があるのだと実感すると同時に、普段無意識のうちにガツガツと食べている自分を反省しました。長年身に付いた癖を直すのは大変ですが、まずは毎日の食事の作法を身に付けることで、全ての立ち居振る舞いに生かせるようにしていきたいと思います。

小笠原流礼法教室体験記
No.155 掛軸の掛け方、収め方
No.154 続・着物の畳み方
No.153 着物の畳み方
No.152 畳紙の扱い方   
No.151 茶菓の出し方
No.150 続・送迎の礼