Koyama-Kyugu
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小笠原流礼法教室 体験記

不祝儀袋の場合

不祝儀袋の場合は紙を切る所までは同じですが、使う紙は一枚です。又、祝儀袋の場合も同様ですが、切る為に刃物は使いません。手で裂くやり方をします。そして折り方は同じですが向きが違います。紙の端が右を向くように畳み、中に入れる札も同じく祝儀はお札の頭が右、不祝儀はお札の頭が左です。陰陽の考え方があって対になってるらしいです。包むことも慶事は奇数で包み弔事は偶数で包む。聞いているうちに頭の中がややこしくなってしまったのですが、祝儀袋などは皆さん馴染みがあるものなので、奥山先生に質問が飛んでいました。一般的にお葬式などの香典はピン札は揃えないなどと言いますが、やはりあまりによれよれのお札はどうなんでしょう?とか、中に袋を入れても良いのですか?とか住所はどこに書けば良いでしょうなどなど。 今まで、これで良いのかしらと謎だったのが解消しながらも、全く知らなかった事もあり、基本を知っておけば取り合えず安心した気分になりましたが、先生はこれはまだ初歩で小笠原には物を包むのに様々なやり方があるとの事でした。 知っておけば、いつどんな事があっても安心して包めるんだなと思うと同時に、物を包む文化が確かに日本にはあるなあと感じた今回の教室でした。

小笠原流礼法教室体験記
No.155 掛軸の掛け方、収め方
No.154 続・着物の畳み方
No.153 着物の畳み方
No.152 畳紙の扱い方   
No.151 茶菓の出し方
No.150 続・送迎の礼