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小笠原流礼法教室 体験記

座布団の勧め方

今回も又、夕方6時半より小笠原礼法教室が開かれました。 今回は社員男女で参加しました。 参加者は男性3人女性11人、全員が一並びになるには少し狭いので、向かい合って7人7人でお稽古になりました。基本の動作の、立つ、座る、歩く、回る、礼を今回も繰り返します。

 

今回は座布団の勧め方と座布団の座り方、お茶の出し方と飲み方を教わってきました。お客様が来たときの一連の動作が今回繋がった感じです。 待っておられるお客様の所まで、座布団を半分に折って右手で支え、摺り足で進み、数歩手前で座ると、膝行し、その人の横に出します。そして折ってあったものを開き真ん中を皺など残らないように撫で、その後膝退します。上座に背を向けないように周り、元の位置に戻ります。

出された座布団に座る方は、上座に出された座布団(体の横)を跪座で乗るという事です。その後お茶の出し方、飲み方と続きました。 教わっている中で困惑するのは、男女で作法が逆になる事です。男性は上座から女性は下座からと進むなど色々違いがあるので、男性参加者は奥山先生のやり方をまねると女性の動作になってしまうので、少しの動作の違いで混乱してしまったとの事でした。

 

礼法の話とは少し違いますが、参加者の一人は何十年か前にアメリカに初めて商談に行った時の話をしていて、その時に自分に身に付いた礼儀作法が自分の精神的自信になり、大きな商談も臆する事無く堂々としていられたという話をしていました。 礼儀作法というものは万国共通のものですから、違う国であれ違う礼儀であれ、それを身に付けた者にはちゃんとした対応をされるものなのだと感じました。 参加者は皆さん、今まで礼法に親しむ機会が無かったので、いい経験になったと言っていました。

小笠原流礼法教室体験記
No.159 祝儀袋と仏祝儀袋の折り方
No.158 恒例の会食
No.157 続・一汁三菜のお稽古
No.156 一汁三菜のお稽古
No.155 掛軸の掛け方、収め方
No.154 続・着物の畳み方